シフトワイヤーのアウター交換

FK310のシフトワイヤーは標準で両エンドワイヤーを使わなくちゃならないので

アウターケーシングは変えられない。。。

だったらワイヤー加工しちゃえば良いんです。しました。

まず標準のワイヤー。こっちはディレイラー側です。



レバー側の遊びをなくして目一杯引っ張ると、インナーワイヤーが5cm余ります。

これが重要。

ワイヤーを加工してポン付けする場合、全長ではなく

インナーの露出部分が実可動範囲になると言う事を覚えておいてください。

インナーの丈を詰めようが、ロングワイヤーを使おうが

この長さが正確にトレースされていればポン付けセッティング無しで取り付け可能ってことです。

あくまで理論上はですけど。

なのでシフトだけでなくアクセルワイヤーの延長加工なんかも同意です。

今回は純正ワイヤーを加工してアウターを交換しました。

まずタイコ部分をカットします。



ワイヤーのエンドに真鍮パイプを、と思いましたが今回は自転車用のカシメエンドを使いました。



アウターの長さ加工ですが

【純正のアウター】ー【純正のタイコ】ー【カシメエンド】=【交換用アウター】

となります。

そうすればインナーの露出部分は5cmで変わりません。

純正と同じ長さでカットしちゃうと露出長がたらなくて取り付けられませんのでご注意ください。

ハンドル交換等で延長する場合はインナーを5cm余らせることを念頭に加工すれば良い訳です。

誤差±2〜3mm程度なら取り付け後のワイヤー調整でなんとかなるので気にしなくて良いです。

アウターにインナーを通して先端にハンダで溶着します。



カシメエンドがワイヤー調節ボルトを通らなかったのでそれごと通してハンダ付けしました。

ハンダ付けの際はヤニ入りハンダでもフラックスを使ってください。

スリーブ抜け防止の為に必ず行う事。

ワイヤーにはあらかじめ薄く予備ハンダ加工をしておく事も大事です。

溶着が終わったら水洗いしてフラックスは洗浄してください。腐食します。

終わったら取り回し直して終了です。

レバー部分にタイコを引っ掛けてワイヤーを元の通りに取り回して



ディレイラーの溝にワイヤーを引っ掛けます。



ギアを2に合わせてピンの赤線がシャフト内にぴったり見えなくなる様ワイヤーの張りを調整。

*ギアの取説に詳細が書いてあるので読んでくださいな。

これでアクセルとチョーク以外はアウターが赤になりました。見た目にも美しいです。



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