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オランダのmoped クラシックタイプ
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スプロケット&オイルシール交換

まずはミッションオイルを抜きましょう。

次にチェーン側のペダルを外します。

ペダルは根元のピンを抜けば外れます。

サイドカバーを外します。

下の赤丸の六角ボルトを外します。



ケースはアルミなので無理な力を加えない事!

ナメるとおしまいです。

外れにくいときはクレ556などを吹きかけてから外して下さい。

外すとこんなですので赤丸部分の折れ曲がってる所を叩きのばします。



この時点ではまだチェーンは外さない事!ボルト外せなくなります。

叩きのばしたら30mmレンチで後輪のブレーキをかけながらボルトを緩めます。

後輪の両サイドのナットを緩めてタイヤを少し前に出します。

チェーンは輪のままで構いません。

スプロケットごとチェーンを外します。

出てきました、オイルシール



赤丸の所にマイナスドライバーを入れて中心に向かってテコの原理で引っぱり出します。



外した状態↑



新しいのを入れた状態。↑

新しいのはシールと同じ径の塩ビパイプを買ってきて上から押さえてハンマーで叩き込みました。

んで、気づいた点が。。。

 

左=旧・右=新。入り込みの深さが違う。

て事は交換しないでも奥へ突っ込んでやれば応急処置になるのでは?と思う。

まぁ、ここまでバラしたんなら交換した方が面倒くさくないけどね。

あとは元の手順で戻すんだけど、ついでにスプロケを交換します。



見ての通り27t。通常は26tです。歯が1個増えるんですね。

パワーは無くなりますが最高速は上がります。

でもギリギリ。事前にtatsuyaさんから削ると聞いててよかった。

どこをどれだけ削るのか解らなかったので、ケースを一旦閉じて無理矢理エンジン始動

(みんなはやらないでね!壊れるよ!)



ここが当たります。強引だな。

なのでここをひたすら削ります。

削り後↓



半円の2/3くらい削れば当たりません。奥行きは1/3くらいかな。

あとは元に戻して完了です。

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